のんびりしたい時におすすめ。ゆるい映画(洋画)ランキングTOP3

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ゆるい洋画ランキングTOP3

刺激を求めず、ストーリー性を重視しない。
また、何がどうなったかとかの展開が重要ではなく、ただぼーっと鑑賞したいときにおすすめなゆるい映画をランキング形式でご紹介いたします。
いい意味で退屈であり、何気ない空間が、なんかお洒落
人生観について、少し自分と照らし合わせて考えてみたり。
シンプルだけど、ミステリアスな要素もあり、時にロマンスも。
他人の日常を眺めているような、そんなヒューマンドラマの映画

こんな人におすすめ

・映画の気持ちだけどアクション映画を観てハラハラしたくない
・ホラー映画は嫌だ
・泣きたい気分ではない
・SF映画より日常的なものが観たい
・まったりとした時間を楽しみたい

数多くの中から筆者の私独自の目線で作品を選びましたので、TOP3という形でお伝えいたします。
ゆるくまったりと、チルアウトな時間にぴったりですので、これを機にぜひご覧下さい!

【No.3】ラスト・シフト

ラスト・シフト(2020年/1時間30分)

監督アンドリュー・コーン
脚本アンドリュー・コーン
キャストリチャード・ジェンキンス
(スタンリー)
シェーン・ポール・マッギー
(ジェボン)
VOD(動画サービス)視聴可能
Netflix
U-NEXT
Hulu
Amazonプライム・ビデオ
Google Play ムービー& TV
Apple TV
dTV
Disney+
※2022年12月の情報となりますので、詳細は各VOD(動画配信サービス)の公式ホームページにてご確認下さい。

38もの間ハンバーガー店で勤務し、仕事に誇りを持つスタンリーは、店が迎え入れた新人ジェボンの教育係をすることに。
しかし、ハンバーガー店で勤務するとこに安易な考えを持つジェボンは、スタンリーと仕事に対する価値観の違いが。
そんな2人が一緒に勤務し、会話を重ねていくにつれて、徐々に仲良くなっていく

(ラスト・シフト)イメージ画像
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夜勤でお客さんの少ない退屈な時間を、自分も一緒に過ごしているような気持ちになるヒューマンドラマの映画。

【No.2】パターソン

 ・パターソン(2016年/1時間58分)

第69回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門出品作品

監督ジム・ジャームッシュ
脚本ジム・ジャームッシュ
キャストアダム・ドライバー
(パターソン)
ゴルシフテ・ファラハニ
(ローラ)
VOD(動画サービス)視聴可能
Netflix
U-NEXT
Hulu
Amazonプライム・ビデオ
Google Play ムービー& TV
Apple TV
dTV
Disney+
※2022年12月の情報となりますので、詳細は各VOD(動画配信サービス)の公式ホームページにてご確認下さい。

妻のローラと愛犬マーヴィンと暮らす、バスの運転手、パターソン
パターソンは、日常で感じたことを詩にしてノートに書き溜めており、そのノートはローラでさえ見たことがない。

パターソン・イメージ画像
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パターソンは、毎晩マーヴィンの散歩に出かけるたび、マーヴィンをバーの外で待たせてビールを飲みに立ち寄るのが日課。

パターソン・イメージ画像2
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特にこれといった展開は無いのですが、1週間の何気ない日常を描いたヒューマンドラマの映画で、ただぼーっと観たい時におすすめの映画です。
ジム・ジャームッシュ監督の映画なのですが、刺さる人には刺さる、粋な世界観が特徴。

【No.1】希望の灯り

希望の灯り(2018年/2時間5分)

【第68回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門正式出品】
2018年ドイツ映画賞
主演男優賞 受賞
4部門ノミネート
(長編映画賞・主演男優賞・助演女優賞・撮影賞)

監督トーマス・ステューバー
脚本クレメンス・マイヤー
トーマス・ステューバー
キャストフランツ・ロゴフスキ
(クリスティアン)
ペーター・クルト
(ブルーノ)
サンドラ・フラー
(マリオン)
VOD(動画サービス)視聴可能
Netflix
U-NEXT
Hulu
Amazonプライム・ビデオ
Google Play ムービー& TV
Apple TV
dTV
Disney+
※2022年12月の情報となりますので、詳細は各VOD(動画配信サービス)の公式ホームページにてご確認下さい。

スーパーマーケットで在庫管理担当として働き始めた、無口のクリスティアン

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クリスティアンは、陳列棚の反対側で作業をしていた女性従業員のマリオンが気になり、目でおいかけていた。
その後、休憩室の自動販売機でクリスティアンがコーヒーを買っていると
「おごってくれないの?」
なんと、マリオンが声をかけてきて、コーヒーを飲みながら2人はほんの少し言葉を交わした。

業務のほうでは、上司のブルーノが「闘うための煙草だ」と言い、一緒にタバコを吸いに連れて行ってくれたのが始まりで、とても可愛がってもらい良い関係を築いている。
商品を棚の高い所に上げ下げする際使用するフォークリフト免許取得の為、クリスティアンは運転を教わることになるのですが、このスーパーマーケット内では各部門によるフォークリフトの争奪戦、”フォークリフト戦争”が起こるそうだ。
実際にそんなシーンは無いですが、業務での日常をユーモアに話すブルーノのキャラが、いい味を出しています。
そんなブルーノとの、スーパーマーケット内で共に過ごす時間が、見ていてほっこりした気持ちにさせられます。
スーパーマーケット業務での日々の生活や、人間関係を描いたゆるいヒューマンドラマの映画でロマンス要素あり。
まったり楽しめる映画なので、是非おすすめです。

↓ ロマンス映画はこちらの記事でも ↓

おわりに

以上、「ゆるい映画(洋画)ランキングTOP3」でした。
ヒューマンドラマ映画のジャンルをご紹介いたしましたが、3作品ともおすすめなので是非観てみてください。
迫力ある映像や、壮大なストーリーがお好きな方には物足りないかとは思います…
ハラハラドキドキする映画もいいですが、たまにはまったりとした静かな映画を観ながら、温かい飲み物を飲んで落ち着いた時間を過ごす休日なんて、とても幸せです。

この記事を読んで、初めてタイトルを知って、ご紹介した作品を観ていただけるきっかけになれば幸いに思います。

他にも、おすすめ映画のご紹介をしておりますので、よければチェックしてみて下さい!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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