はじめに
絶大な人気を誇るナイキのスニーカー。
限定商品やコラボ商品があり、一足では飽き足らず何足もコレクションをして楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
エアフォース1やエアジョーダンに加え、最近では通称「パンダ」と呼ばれるホワイトとブラックが合わさったカラーのダンクが爆発的に人気で、抽選販売になっていたり高値で転売されたりと、手に入れたくても入れられないほど…
という訳で今回は、そんなナイキのスニーカーを題材にしたり、物語の中で映るシーンがある映画をピックアップしてみました。
どの映画も、ナイキのスニーカーファンにとって見逃せない作品となっておりますし、今までナイキのスニーカーに興味が無かったという方にとっても、一足持っておきたくなるような気持になってしまう作品です。
ぜひ最後までご覧ください!
視聴可能な動画配信サービスのご案内は2023年5月の情報ですので、詳しくは各サービスの公式サイトにてご確認願います。
ARE/エア(2023)
監督 : ベン・アフレック
脚本 : アレックス・コンヴェリー
キャスト : マット・デイモン / ベン・アフレック / ジェイソン・べイトマン / ヴィオラ・デイヴィス / クリス・タッカー / ジュリアス・テノン ほか
あらすじ
かつてバスケットボール業界でのスポーツブランドシェアは、アディダスとコンバースが上位で、ナイキシェアは低かった…
そんなナイキを世に売り出す為、ナイキの営業として働くソニーという男はある1人の新人選手と契約したいと強く願い、周りの反対を押し切って強引かつ型破りの行動に出た。
その新人選手の名は、マイケル・ジョーダン。
みどころ
今も根強い人気を誇るナイキのスニーカー、エアジョーダンを作るキッカケとなった映画です。
エアジョーダンが誕生する背景や歴史を知れるので、ナイキスニーカーファンにとっては待望の作品だったのではないでしょうか?
また、街中でナイキのスニーカーを見かけるけど興味が無かったという方にとって、本作をご覧になることで違った見方に変わるかもしれないと思うほど、影響力のある物語。
キックス(2016)
監督 : ジャスティン・チッピング
脚本 : ジャスティン・チッピング / ジョシュア・べアーン・ゴールデン
キャスト : ジャキング・ギロリー / クリストファー・マイヤー / クリストファー・ジョーダン・ウォーレス / コフィ・シリボエ / マハーシャラ・アリ ほか
あらすじ
学校で周りの子たちは皆、エアジョーダンをはじめイカしたナイキのシューズを履いている。
「エアジョーダンさえ履いていれば、自分もイカした男に!」
日頃からそう考えエアジョーダンに憧れを抱く少年の靴は、かろうじて履けているほどボロボロ。
そんな少年が、貯めたお小遣いでようやくエアジョーダンを手に入れることができた!
でも、最悪なことに…悪いグループに大切なエアジョーダンを無理やり脱がされ取り上げられてしまった。
みどころ
奪われたジョーダンを、仲のいい友達と一緒に取り返しにいく青春映画。
ストリートなジャンルの映画のなかでもナイキのスニーカーが中心となる物語なので、ナイキスニーカーファンに刺さること間違いなし!
加えて、本作で登場する主人公の友達の一人、アルバート役のクリストファー・ジョーダン・ウォーレスは、ノートリアス・B.I.Gの息子ということもあり、話題を呼んだ。
ユー・ピープル ~僕らはこんなにちがうけど~ (2023)
監督 : ケニア・バリス
脚本 : ジョナ・ヒル / ケニヤ・バリス
キャスト : ジョナ・ヒル / ローレン・ロンドン / エディ・マーフィ / ジュリア・ルイス=ドレイファス / ケニヤ・バリス / デイヴィット・ドゥカヴニー / ニア・ロング ほか
あらすじ
偶然の出会いから交際に発展するが、互いの両親は文化の違いに敏感で、恋愛に反対する彼女の父親の圧力がすごい…
当然それが恋愛の妨げになってしまうが、応援して欲しいはずの存在の親が障害になるといった状況のなかで、愛し合う2人の恋の行方はどうなっていくのか?
みどころ
コミカルな恋愛映画をカッコいいヒップホップの音楽が彩り、物語が展開していく本作。
冒頭で主人公が履いているシュプリームとコラボしたナイキダンクをはじめ、作中に映し出されるエアマックスなど、ナイキスニーカーファンが見ると思わず反応してしまうシーンがあります。
まとめ
気になる映画はございましたか?
今回ご紹介した映画は下記の3つ!
・ARE/エア(2023)
・キックス(2016)
・ユー・ピープル ~僕らはこんなにちがうけど~ (2023)
どれもおすすめなので、ぜひご鑑賞ください。
当サイトFUJI roomでは、他にもおすすめ映画を紹介しておりますので、ぜひそちらもチェック!
そして最後までご覧いただき、ありがとうございました。