はじめに
今回の記事では、「強い女性を描いた映画」ということで、強くてカッコイイ女性の姿を見ることで勇気をもらえたり、刺激を与えてくれるような映画をまとめてみました!
男顔負けの強さに驚くと思いますので、ぜひ映画選びの参考にしていただければ幸いです。
本記事の下部に当サイトが運営するYouTubeチャンネルのリンクがございますので、ぜひ最後までご覧ください。
① レッド・スパロー(2018年)
●監督:フランシス・ローレンス
●脚本:ジャスティン・ヘイス / エリック・シンガー
●キャスト:ジェニファー・ローレンス / ジョエル・エドガートン / マティアス・スーナールツ
演技中に足を骨折する事故でバレリーナの道を諦めることになったドミニカは、それが意図的な事故だと知り復讐をする…
その後、病気の母の為にスパイ養成所に行くのだが、スパイと言ってもハニートラップをするスパローというもので、過酷な訓練が待ち受けていた。
強靭なメンタルで困難を乗り越えていく姿が、とてもカッコイイ!
クールでありながら美しさも兼ね備えるジェニファー・ローレンスに目が離せません。
② コロンビアーナ(2011年)
●監督:オリヴィエ・メガトン
●脚本:リュック・ベッソン / ロバート・マーク・ケイメン
●キャスト:ゾーイ・サルダナ / アマンドラ・ステンバーグ / ジョルディ・モリャ / レニー・ジェームズ
少女の頃、目の前で両親を殺害されてしまうといった悲惨な過去を経験したマフィアの娘、カトレア。
そんなカトレアは大人になった今、一流の暗殺者として次から次へと任務を遂行していくのだが、ある物を必ず現場に置いていく…
今でも人気を誇る作品「レオン」の監督のリュック・ベッソンが脚本の本作は、軽やかな身のこなし、無駄のない動きで次々に標的を片付けていく暗殺者の姿を描いている。
主人公のカトレアがマフィアやFBIから追われる生活の中で、自分の素性を明かさず気持ちを寄せている相手との関係のにご注目。
③ ソルト(2010年)
●監督:フィリップ・ノイス
●脚本:カート・ウィマー
●キャスト:アンジェリーナ・ジョリー / リーブ・シュレイバー / キウェテル・イジュフォー
ⅭIA女性エージェントのソルトは、本部の別室でロシアの密告者の取り調べを見守る中、信じがたい発言を目の当たりにした。
というのも、ソルトがスパイだということを言っている。
密告者の謎の発言に戸惑うソルトは、とにかくその場を離れて懸命に逃げるのだが…
派手なアクションシーンが見ごたえのある本作は、何が起こるかわからない驚くべき展開に魅了されます。
彼女は一体何者なんだろう…
そんな、謎に包まれたソルトはアンジェリーナ・ジョリーが務めており、劇中に何度か雰囲気を変えて登場するのですが、どれも素敵で美しい!
④ ブルーズド ~打ちのめされても~(2020年)
●監督:ハル・ベリー
●脚本:ミッチェル・ローゼンファーブ
●キャスト:ハル・ベリー / シェイラ・アティム / ダニー・ボイド / スティーヴン・ヘンダーソン
UFC女性ファイターのジャスティスは、負けなしの強者だったのにも関わらず相応しくない酷い負け方をしたせいで、ファイターを退きジャスティスの心は暗闇の中に。
そんなジャスティスの元に突如、元旦那に育てられていたはずの6歳の息子が現れる。
仕方なく引き取ることになるものの、ジャスティスと息子の距離間は他人同様…
失われていた母親の自覚を取り戻す中で、息子との距離を修復しながらも過酷なトレーニングを積み重ねる。
そして、4年振りに挑むタイトルマッチ。
リングの上で戦うシーンは、実際のUFCの試合を観戦しているような臨場感!
一打一打の迫力と緊張感に、見ていて力が入ります。
守るべき存在ができた人間は、心も身体も強くなっていく…
そんな姿を描いた本作は、心温まるシーンに涙あり。
⑤ ヴォルーズ(2023年)
●監督:メラニー・ロラン
●脚本:メラニー・ロラン / クリストフ・デランド / セドリック・アンジェ
●キャスト:アデル・エグザルホプロス / メラニー・ノラン / マノン・ブレシュ / イザベル・アジャーニ
プロの泥棒としてタッグを組むアレックスとキャロル。
女性同士の2人は家族同然ともいえるほど仲が良く、親子のような親友のような存在で、互いに支えあい生活を共にし、ミッションをこなしていく。
そんな中キャロルは、妊娠をキッカケに今の生活から逃れて普通に暮らしたいと考え、引退を決意するのだが…
ピリついた緊張感が無く、ダルい感じで世間話をしながらサクサク危機を回避していく様子が面白い。
途中からもう1人加わり3人で行動していくのですが、互いに違う性格が徐々にハマり合っていく人間模様にも注目です。
いかなる状況でも冷静に考え、対処する様子がスマートでカッコイイ!
⑥ アトミック・ブロンド(2017年)
●監督:デヴィッド・リーチ
●脚本:カート・ジョンスタッド
●キャスト:シャーリーズ・セロン / ジェームズ・マカヴォイ / ジョン・グッドマン / エディ・マーサン / ソフィア・ブテラ / ビル・スカルスガルド / トビー・ジョーンズ
機密リストの奪還と二重スパイを見つけ出すといったミッションを遂行すべく、冷戦末期のベルリンに派遣された女性の凄腕エージェント、ロレーン。
そこでは世界中のスパイが集まり、誰が敵か味方か分からない状況の中で激闘を繰り広げる…
ジョン・ウィックで共同監督を務めたデヴィッド・リーチがメガホンを取った本作は、ミステリーとサスペンス要素が詰まったアクション映画です。
シャーリーズ・セロンの美しさと、スマートな身のこなしにご注目!
おわりに
以上、強い女性を描いた映画6選でした。
気になる作品はございましたか?
① レッド・スパロー(2018年)
② コロンビアーナ(2011年)
③ ソルト(2010年)
④ ブルーズド ~打ちのめされても~(2020年)
⑤ ヴォルーズ(2023年)
⑥ アトミック・ブロンド(2017年)
当サイト「FUJI room」では、他にもおすすめ映画のご紹介をした記事がございますので、そちらもチェックしてみて下さい!
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